前橋支部 総会
平成20年4月23日 前橋支部の総会が開催されました
第57回通常総会 於:前橋テルサ
前橋支部長 群馬建築士会会長
支部長挨拶で小林支部長は、「昨年は激動の年であり、忘れられない1年間となった。改正建築基準法の影響が経済に影を落とし、その余波は今も続いているが、われわれとしても法改正に伴う講習会を実施し会員への周知徹底を行うなど、対策をこうじてきた。建築士会の現状は、会員減少という危機を迎え非常に厳しい状況にあり、昨年度は一級建築士の合格者が33人、二級建築士の合格者が115人と例年に比べそれぞれ少なく、また個人情報保護法との兼ね合いから入会勧誘もままならない状態で、この事も会員減少の原因と考えている。今後は積極的に会員増を計るとともに、皆さんのご協力を頂きながら、しっかりとした支部運営を行っていきたい」と述べ、
役員改選で再任された小林支部長は「皆さんに支えていただき、今後も全力を尽くす」と決意を述べられました。
総会は議長に立見丈夫氏を選出し、19年度の事業報告ならびに収入・収支決算や20年度の収入・支出予算案などが提出され、いずれの議案も承認されました。
来賓祝辞で、秋山会長が「前橋支部皆さんの尽力があってこその群馬建築士会であると考えている。さらなる協力をお願いし、前橋支部のますますの発展を祈念する。」と祝辞を述べられた。
総会の詳細は下記ダウンロードしてご覧下さい
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