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前橋市景観形成重点地区等施行に関するお知らせ

前橋市よりお知らせです。

前橋市では前橋のシンボルである中心市街地を流れる広瀬川周辺地域の素晴らしい景観を守るとともに、より「質」の高いまちなみ景観を創り、後世に引き継ぐために、平成30年4月1日付けにて同地域を景観条例に基づく景観形成重点地区に指定することとなりました。

このために、同重点地区の景観計画を新たに策定し、景観形成の方針や景観形成基準及び届出対象行為等を定めました。

また、併せて、同地域を屋外広告物条例に基づく特別規制地区に指定することとなり、同特別規制地区の基本方針を定めました。

これにより、地区内で建築物や工作物の増改築等や屋外広告物の表示(設置)等を行う場合は、他の市域とは異なる基準が適用され、新たに届出等が必要となる場合があります。

           記

1地区の名称

(1)景観条例に基づく名称

広瀬川河畔景観形成重点地区~朔太郎の散歩道~

(2)屋外広告物条例に基づく名称

広瀬川河畔屋外広告物特別規制地区

2主な内容

(1)景観形成(広瀬川河畔景観形成重点地区景観計画)

・地区内の景観形成の目標や方針

・建築物や工作物、色彩等のルール

・届出が必要なものの基準

(2)屋外広告物の規制(広瀬川河畔屋外広告物特別規制地区基本方針)

・地区内に表示できる屋外広告物の種類や大きさ、デザイン等

※それぞれの詳細な内容につきましては、別添資料をご確認ください。

 

3施行予定日

平成30年4月1日

4資料

(1)広瀬川河畔景観形成重点地区景観計画【概要版】

gaiyo.pdfをダウンロード

(2)広瀬川河畔景観形成重点地区パンフレット「景観のルールと届出の手引き」

Pamphlet.pdfをダウンロード

(3)広瀬川河畔屋外広告物特別規制地区基本方針

kihon.pdfをダウンロード

詳しくは、前橋市ホームページをご確認ください。

第60回 建築士会全国大会「京都大会」

平成29年12月8日(金)京都市勧業館「みゃこめっせ」において、

第60回 建築士会全国大会「京都大会」が開催されました。

前橋支部からは、18名参加いたしました。

今回のテーマは、「山とまちと木造建築」。

また、オープニングセレモニーでは、平安時代から番匠(御所務めによる大工)

により安全を祈願するために新年や建築現場での仕事始めに行われた儀式

「釿(ちょうな)始め」が、番匠保存会の皆さんにより披露されました。

全国大会資料集は、日本建築士会連合会ホームページをご確認ください。

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京都市勧業館「みやこめっせ」

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番匠保存会による「釿(ちょうな)始め」

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平安神宮

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