群馬建築士会前橋支部

～健康で快適な生活を実践するために～

最近マスコミをにぎわしているアスベストや住宅建材のなかに含まれるホルムアルデヒドなど、私達の住まいや職場には、健康に有害な物質が使用されている可能性があります。

アスベストについては、昭和４０年代頃にビル等の耐火建材として使用された吹き付けアスベストを使用した建築物の建て替え期に入り、建築物の解体に伴う粉塵対策が大きな課題となっています。一方、住宅建材の中に含まれるホルムアルデヒドなどの揮発性有害化学物質は、シックハウス症候群としていろいろな健康障害を引き起こすことが知られています。

この講演会では、このような怖い話題から「建築素材と住まいとの関係」、「気密と断熱」、「結露とカビ」、「採光と通風」など、私達が快適で健康的な生活を営むための住まいはどうあるべきなのか？住まいと健康について、もう一度考えるために企画いたしました。

家の新築や建て替えを検討している皆さん、家と健康に疑問を感じている皆さん、家やマンション購入を検討している多くの方々のご出席をお待ちしています。是非、多くの方々のご出席をお願いいたします。

1. 日　　時　　　平成１７年１１月２５日（金）　　午後６時30分から
2. 場　　所　　　群馬県公社総合ビル　１階　大ホール　(前橋市大渡町１丁目10－7）
3. 定　　員　　　２００名
4. 参加費用　　　無　料
5. 講　　師　　　高崎健康福祉大学　　　松本　恭治　教授
6. 申込み方法　　氏名、連絡先を記入のうえ、電話、Ｆａｘ、メール等で下記あてに申込み願います。　

（財）群馬県建設技術センター　　　担当　企画研修Ｇ　田村
電　話　　　０２７－２５１－６８９１
Ｆａｘ　　　０２７－２５１－７４８４
E-mail:tamura-s@gunma-kengi.or.jp

主　催　（財）群馬県建設技術センター　

後　援　　群馬県県土整備局、（社）群馬県建設業協会、（社）群馬県測量設計業協会、土木学会関東支部群馬会、（社）地盤工学会関東支部